C4'sのプレアデス・アドベンチャー!~システム~
2024.11
この記事ではプレアデスアドベンチャーのシステム班について紹介する。今回はUnityでこのゲームを組み上げた。こんな大規模なゲームを統合するシステム班は2人(はる氏、櫻井氏)がメインで構成されているのだ。その二人に今回の作品について話を聞いた。

三画面での出力に対応(上図)
はる氏
「僕はゲーム前半のシステム部分を担当しました。シューティングゲームなので爽快感を重視して制作しました。時間が足りない中でもゲームを完成させることができ、嬉しく思います。」

中途段階ゲーム完成イメージ図(上)
櫻井氏
「爽快感」を追求作り出されたアトラクションがこのプレイアデス・アドベンチャーになります。自分はゲームの後半のステージのシステムを担当しましたが、特に最終ステージなんかはお客さんが満足して帰って貰えるように色々詰め込みました笑。 今回はサークル内の大人数で作ったので、テーマに合わせて統一感を出すのは厳しいだろうと考えていました。ですが作品が完成し、テストプレイを初めてした時は、思わず口角が天井を突き抜けるくらい感情が抑えられず、テーマに沿った(自分としては思い通りの)作品となり、完成度が高いものになったなと感じました。制作期間が短かったということもありますが(始めるのが遅かっただけなのでただの言い訳)、もっと改善出来る部分は数え切れないほどあったと思います(涙)。不具合等がある中このアトラクションを体験してくださった方々、または公開時間が短くて体験することが出来なかった方々には本当に申し訳ないと思いました。次回の理大祭では今回の反省を活かしつつ、より満足できるゲームを制作したいと思いますのでぜひ楽しみにしてください!

苦戦した放水の処理(上図)